今回が初めてではない、代表選考のあいまいさ・・・
女子マラソンのリオデジャネイロ五輪最終選考会の名古屋ウィメンズ(3月13日、ナゴヤドーム発着)の記者会見が25日、名古屋市内で行われた。1月の大阪国際女子を2時間22分17秒で優勝した福士加代子(33=ワコール)はゼッケン101番の一般参加で、選手の中に名を連ねた。
陸連の強化委員長が『出ないでほしい』と話したとか・・・
本当にばかげた話で、
当の陸連は何もわかっていないのでは?
名古屋を走る福士選手には頑張ってほしいけど、
名古屋を走ったことによる身体的なダメージが、
どれだけ福士選手に残るのか・・・
だから陸連は『出るな』というんだろうけど、
選手にしてみれば、『もし…』という思いがどうしても残ってしまう。
陸連の『総合的判断』という選考基準ほど、あいまいなものはない。
自分たちの都合のいい容器解釈を変更できる。
日本人のお偉方は、こういうのが好きだね・・・
国益を損ねていると思うけど・・・