東日本大震災から、はや5年。
原発事故めぐる「初の刑事裁判」で何が問われる?――東電元会長ら強制起訴へ
福島第一原発の事故をめぐって、検察審査会から「起訴すべき」という議決を受けた東京電力の勝俣恒久元会長ら旧経営陣3人について、検察官役の指定弁護士が業務上過失致死傷の罪で、2月29日にも強制起訴する方針であることが報じられている。
これからの原子力発電はどうなっていくのだろうか?
40年を過ぎた原子炉も、一応の安全検査を経て
再稼働が認められたケースもある。
『40年で原則廃炉』という当初の約束は何だったのだろうか?
福島の原発の後処理さえままならない状況の中で、
この国は、政治家たちは一体どうしていきたいのだろう?
原子力発電を推進している人たちは、
安全というのであれば、率先して原発内に住んでほしい。
それくらいの覚悟を示さないと・・・